フリマアプリ実践講座を行いました
10月20日(日)奈良県大淀町役場主催のフリマアプリ実践講座(第1回)を役場の隣の大淀町文化会館にて行いました。
(写真左:大淀町文化会館入口、写真右:案内ボード 10月20日はリサイクルの日でした!)
私は講師の有限会社タクミ 脇田社長のサポートとして、参加者の方々のお手伝いをさせていただきました。
主催者である大淀町役場 建設環境部 建設産業課の大西係長も普段から趣味のルアー等をフリマアプリに出品しているそうで、今回の講座を企画したとのことでした。
講座の最初に、参加者の自己紹介を行いましたが、それぞれお住まいの地域を紹介しあったことで、一気に打ち解けられたのが印象的でした。個人情報に厳しい都会では正直難しいことだと思いますが、とてもいいな、と思いました。
講座は、脇田社長による座学で知識を深めた後、早速フリマアプリサービスにアカウント登録するところから始めました。
アカウント作成は比較的順調でしたが、本人確認は、人によっては手こずりました。
マイナンバーカードで本人確認するほうが簡単なのですが、それでもパスワードを忘れてしまわれていたり、
免許証と自撮りでの本人確認は、一度で成功した方のほうが少なかったのではないか、と思うほど
皆で試行錯誤しながらの作業となりました。
ただ、家でひとりで作業していたら行き詰まって諦めてしまうかもしれませんが、ここでは参加者みんなで助け合って行い、
全員なんとかできました。
プロフィール登録等が終わったら、出品作業です。
参加者はそれぞれフリマアプリで売りたいものをお持ちいただきましたので、お互いに披露しあいました。
ご自身で製作されたものから、ご自宅に眠っていた逸品まで、衣類、玩具、食器、木製品、靴等 いずれも素敵なものばかりでした。(できるだけ軽くてかさばらないものがいい、とお考えになってお持ちいただいたものが多かったようです)
スマホのカメラで出品するものを順番に撮影しますが、今回は、脇田社長が白背景と黒背景の撮影場所も会場の端に用意してくださいました。
(写真は、参加者同士、協力しあいながら撮影している様子)
出品するものの梱包サイズの測り方等、脇田社長に指導を受け、お互いに助け合いながら、出品を行いました。
第1回の講座は、出品までとなります。
来週また同じ場所で、第2回の講座を行います。
第2回では、問い合わせ対応、落札者とのやりとりや発送等、出品後について学びます。
今回の講座では実際に出品していますので、どんな反応があるのか、ワクワクします。
来週、皆さんと再会するのが楽しみです。
脇田社長、楽しい講座をありがとうございました。