奈良で、キャリアの続きを編みなおす「REN PROJECT」が始まりました

奈良でキャリアを活かしたい人材と、地元企業をつなぐ新しいマッチング事業「REN PROJECT」が始まりました。
REN PROJECTは、一般社団法人TOMOSUが企画・運営し、トヨタユナイテッド奈良株式会社をリードパートナーに迎えてスタートした取り組みです。
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これまでの経験やスキルを活かして、奈良で自分らしく働きたい人と、専門性や実務経験を持つ人材を必要としている奈良の企業をつなぐプロジェクトです。
特徴は、「短時間・週数日」という柔軟な働き方を前提にしていること。
フルタイムで働くことは難しくても、これまで培ってきた経験やスキルを活かしたい人はたくさんいます。
一方で、企業側にも「フルタイムで採用するほどの業務量ではないけれど、専門的な知識や経験を持つ人に力を貸してほしい」というニーズがあります。
その両者をつなぐことで、奈良に新しい働き方と人材活用の選択肢をつくっていく取り組みです。
私自身、会社員時代から、高いスキルや経験を持つ女性が、短時間勤務でも力を発揮できる働き方をどうすれば広げられるのか、ずっと研究し、実践してきました。
過去には、東京大学先端科学技術研究センターのプロジェクトにも関わらせていただきました。
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そこでは、一人ひとりの能力や経験を可視化し、仕事側で求められる力と結びつけていくこと、そして、柔軟な働き方を求める人の成長機会と、多様な人材の社会参加の機会をどう広げるかが大きなテーマでした。
当時から考えてきたことを、今度は地元・奈良で、REN PROJECTという形で推進できることを、とても嬉しく思っています。
「短時間だから補助的な仕事」ではなく、短時間でも専門性を活かして、企業の成長に貢献できる。
そんな働き方がもっと当たり前になれば、働く人にとっても、企業にとっても、地域にとっても大きな可能性が広がると感じています。
奈良には、これまでのキャリアや経験を持ちながらも、育児や介護、通勤距離、働き方の制約などによって、十分に力を発揮する機会に出会えていない方がいると思います。
また、奈良の企業にも、マーケティング、広報、業務改善、DX、人事、経理、企画など、「少し専門性のある人に関わってもらえたら前に進むのに」という仕事がたくさんあるはずです。
大切なのは、働く人だけが無理をして合わせるのではなく、企業側も「どんな業務を、どのくらいの時間で、どんな役割として任せるのか」を設計していくこと。
REN PROJECTは、単なる人材紹介ではなく、奈良の企業が新しい人材活用に踏み出すきっかけにもなる取り組みだと感じています。
「奈良には仕事がない」のではなく、まだ出会えていない仕事や、まだ形になっていない役割がある。
その可能性を、人と企業の間で丁寧につないでいくことができれば、奈良で働くこと、奈良でキャリアを続けることが、もっと前向きな選択肢になるのではないでしょうか。
キャリアの続き、奈良で編みなおす。
この言葉のとおり、一人ひとりの経験が、奈良の企業や地域の中で新しい価値として活かされていくことを楽しみにしています。
私もこの取り組みを通じて、奈良で自分らしく働きたい方、そして新しい人材活用に挑戦したい企業の皆さまを応援していきたいと思います。

