同志社大学の起業サークル「同志社ベンチャートレイン」との交流会
3月2日(土)同志社大学の起業サークル「同志社ベンチャートレイン(DVT)の1〜2回生30人と社会人との交流会に参加してきました。
DVTの活動方針は「社会に通用する同志社生の育成」だそうです。

今回の交流会の企画のねらいは、「同志社大学DVTサークルの学生が、社会人との交流を通じて学生が自らキャリアを考え、行動するきっかけにする」というものでした。

実際は、触れ合った大学生の皆さんたちが、既に色々と考え、試行錯誤しながら様々な活動をされていました。
事前に課題が出されていて考えてきていた、ということでしたが、考え方や価値観が想像以上にしっかりしていて、将来のことも考えながら、大学生活も楽しんでていることが分かり、心から感心しました。
自分が大学生のときを思い返すと、女性でも認めてもらえるような会社に就職したい、とか、一生仕事はしていたい、といったようなことを漠然と考えていたのですが、でも、それだけでした。自分で起業したい、なんて考えたこともありませんでした。
今日のプログラムで4時間半、大学生の方たちと接して、希望に満ちた才能ある若い方たちを支援していく活動を頑張りたいな、と目標ができました。
ワークで同じ班になった学生の方たちからいただいた、私へのポジティブフィードバック↓です。

皆さんにいただいた言葉を胸に、しばらく頑張れそうです。
私からは、敬愛する瀧本哲史先生の本「僕は君たちに武器を配りたい」をお勧めしました。
日本の未来はまだまだ捨てたものじゃないですね。
なお、本日は、大学発ベンチャー等を研究されている京都大学の高瀬進先生や、阪大起業部zerO-One代表の折田さん、京都芸術大学で、株式会社Portableの小林さんも参加されていました。
株式会社Portableは、美大生と一般・企業とのスキルマッチングプラットフォームを提供されています。
https://www.portable.biz/users/regist
素敵なサービスなので、今度使わせていただこうと思っています。
今回のイベントを企画、運営してくださった皆さま、本当にありがとうございました。